稽留流産と平安神宮奉納ライブ
はい、タイトル通りです。
漸く書けるところまで気持ちも落ち着いてきたので。
先日、稽留流産で入院手術を経験しました。
お互いに子供は好きだし、年齢的な部分もあるので、タイミングを見て良い時期には欲しいよね、と旦那さんと子供の話は結婚前からずっとしていました。
実は、流産がこれで2回目です。
最初は化学的流産で、正式には流産とはカウントしないそうですが。
1回目は、今年の4月末でした。
基礎体温もきっちりつけて、タイミングを取って。
ほぼ確信に近い状態で生理予定日を迎え、検索魔と化していたので、ネットで調べに調べた早期妊娠検査薬のチェックワンファストを使ったら、うっすーーーーーい陽性反応が出て。
待ちきれなくて、その1週間後に産婦人科に行ったら、案の定早すぎて何も見えず。
2週間後にまた来て下さい、と言われて、待ってる期間中に大量出血。
それはそれは、泣きました。
そんな経験があったから、2度目は本当に慎重になり。
同じようにタイミングを取って、高温期17日以上経つのを待って。
検査薬したい気持ちを我慢に我慢して、出血しないように日々祈りつつ。
生理予定日1週間を過ぎるのを待ちました。
幸い出血も全くなく、順調に悪阻がやって来ました。
もう何かしら出るだろう!と、正しい時期にドゥーテストをしたら、びっくりする速さで、くっきり濃い陽性反応が出ました。
とは言え、1回目に化学的流産をした時本当に辛くて心細かったのもあり、2回目は私のお母さんに一緒に病院に付き合って貰って、産婦人科検診を受けました。
今度はしっかりと、胎嚢が見えました!!
まずは、前回進めなかったステップまで進む事が出来た!!それで、一安心していました。
また1週間後に、心拍確認に来て下さい、と言われ、その日の検診は終了。
長い長い、1週間でした。
悪阻が日に日に酷くなり、それも赤ちゃんが頑張っている証だ!と、自分に言い聞かせつつ。
そして、待ちに待った検診日。
どれくらい大きくなってるかな♬︎♡ と、ワクワクしながら、検診台へ。
…あれ?…そんなにおっきくなってる気がしない……
自分でもそう思った直後に、先生からの一言。
「赤ちゃん…おっきくなってません…」
…………ん????
頭が真っ白になりました。
慎重になっていたとは言え、検索魔になっていたのは変わりなかったので「稽留流産」と言われて、すぐに自分の身に何が起きているのかは理解出来ました。
けど、頭は全然追いつかず。
診察室を出て、この日も付き添って貰っていたお母さんの顔を見た瞬間に、涙が溢れて止まらなくなってしまい。
子供みたいに、泣いてしまいました。
陽性反応が出た後に無理をしたとか、生活習慣が悪かったとか、そういう話ではないと先生からは言ってもらいましたが、それでも暫くは自分を責めました。
やっぱり、年齢的な事も関係あるのかな、とか。
それはそれは、色々と。
けど、帰ってから旦那さんに話したら、これから結婚式も控えてるから「もう少し待って」って教えてくれたんだよって、成長出来なかったこの子の分も、また頑張ろうって落ち込みつつも励ましてくれて、少し救われました。
そして、少し焦り気味だった自分にも気付きました。
旦那さんと復縁する直前までルームシェアしていた親友ちゃんが6月に結婚式を挙げ、同じ年に結婚したし、こうなったら同い年の子供欲しいね!!なんて話を、電話でしょっちゅうしていたのもあったし。
私の父親が2年前に大病しているのもあり、両親に早く孫の顔を見せたい!!と、気持ちが先走ってしまってたとこもありました。
「少し、落ち着いてね。また、ちゃんと戻ってくるから」
そう教えてくれたのだと、信じようと思います。
まずは、11月の結婚式に向けて。
しっかり準備しなきゃね。
そう気持ちを切り替えた矢先。
今まで当たった事のなかった剛さんの平安神宮ライブが当たりました。
去年、初めてENDRECHERIのライブにお母さんを連れて行ったら、凄く楽しんでくれて。
平安神宮行ってみたい!!と当時から言っていたんですが、まさかあたるなんて思わず。
神様、剛様からのプレゼントかな!!!!!